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はじめに
大人のファンシーラットのオス同士の同居は難しいとされていますが、お互い生後半年以内だと同居に成功する可能性は高いそうです。
ちなみにお迎えした順番は、①ヂュヂさん(写真左上/ペットショップ出身)→②チュパさん(写真下/ブリーダーのマツリウムさん出身)→③オシャさん(写真右上/マツリウムさん出身)です。
本来なら同時に同じケージメイトを2匹以上お迎えするのがベストなのですが、ヂュヂさんはペットショップで1匹のみでしか入荷・販売されておらず、チュパさんが来るまでの6日間、ヂュヂさんは単頭飼育でした。ペットショップにいる頃からケージの隅でじっとしていたり寝ている時間が長かったり、もしかして鬱っぽくなってしまっているのかなあと思うこともありましたが、チュパさんが来てからめちゃくちゃ元気になったので、やっぱり寂しかったんだと思います。
もし今単頭飼育の方がいたら、なるべく早めにお迎えしてオス同士・メス同士で多頭飼育することを強く勧めます('ω')ノお迎えして同居を始めるにあたって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
仲良しなファンシーラットたち、めちゃくちゃ可愛いですよ〜〜('ω')ノ!
いざオス同士で同居開始!
チュパさんをお迎えしたとき
先住のヂュヂさんをお迎えして6日後にチュパさんをお迎えしました。そのときの年齢はヂュヂさんが生後1ヶ月半、チュパさんが生後4週間弱です。
元々ヂュヂさんはびびりラットだったので新しい子と仲良くできるか不安でしたが、チュパさんを連れて帰って同じケージに入れると、すぐに一緒に寝たりじゃれたりして仲良くなっていました。
心配していましたがすんなり成功!!
▼同居初日のヂュヂさん(左)とチュパさん(右)
オシャさんをお迎えしたとき
ヂュヂさん生後3ヶ月3週間、チュパさん生後3ヶ月ちょいのときにお迎えしました。ブリーダーさんいわく、新しく合流する子が先住の子より幼ければうまくいく可能性は高い(明らかに自分より弱く、脅威にならない。小さいから面倒見てやるか〜という気になるらしい)ということで、1ヶ月半の子をお迎えすることにしました。1ヶ月だと赤ちゃんすぎるので2ヶ月寄りの方がいいらしい。
とはいえ縄張り意識も強くなってるだろうし、難しいかなあと心配していましたが、オシャさんを先住2匹(ヂュヂさん、チュパさん)のいるケージに入れると、すぐに2匹がオシャさんの毛づくろいを始めました。
▼同居初日の3匹。
オスラット3匹、同居初日🚩
— ぴょた🌸ファンシーラット🐁🐀🐀 (@pyota_fancyrat) 2024年9月7日
お兄ちゃん2匹めっちゃ毛づくろいしてあげてる😹😹 pic.twitter.com/mNRSn1hMot
ヂュヂさんもチュパさんも面倒見が良いお兄ちゃんズだ、、、!(感動)
様子見で数時間だけ、と思っていましたが、毛づくろいしあったりじゃれあったり、重なって寝たりしていたのでそのまま同居を始めました。
ということで今回もすんなり成功!お迎えして2週間半、みんな喧嘩することなく平和に過ごしています('ω')ノ
お見合い、同居に際して気を付けていたこと
はじめましては日中の時間に
ラットは夜行性なので、興奮するのを極力抑えるように、眠たそうにしている日中の時間にするようにしていました。
それぞれの様子をしっかり見る
毛を逆立てたり鳴き声を発したりしていないか、お互いが近づくと過度に逃げたり興奮したりしていないかを見ています。じゃれあいはありますが、キャーとかギャーとかの鳴き声だと危険で、ピーピーなら大丈夫、、、らしい(ピーピー言うじゃれあいはうちの子もしょっちゅうあります)。怪我をするような喧嘩をしていた場合は仲裁します。
お迎え数日は特にちゃんと様子を見れるように、休みの日にお迎えした方がいいかも?留守や寝ている際に気になるようなら、ペットカメラを使っている方もけっこういます('ω')ノ
▼わたしのフォロワーさんはこれを使っている人が多いです
爪を伸ばさない
じゃれあいの中で不意に爪で傷つけたりしないように爪とぎの足場をケージ内に3つ置いています。抱っこするときに爪が痛かったんですが爪とぎの足場を使ってから痛くなくなったので、効果ありです◎
おやつは大きい子からあげる
「何ええもん食っとんじゃい!(怒)」→攻撃にならないように、大きい子からあげています。
餌を切らさない
ごはんの取り合いで興奮状態にならないように。いつでも好きなだけごはんが食べれるように多めに入れています。
スペースをしっかり取る
みんな寄り添ってのんびりしていることが多いですが、たまに1人(匹)になりたいこともあるようで離れて寝ているときもあります。そのときに自分のスペースを侵害されないように、狭いケージは使わないようにしています。今は3匹でイージーホーム60ローメッシュを使用しています。
▼ケージ比較
ハンモックを多めに
上の『スペースをしっかり取る』に重複しますが、それぞれの落ち着く場所を増やすため、ハンモックを多めに入れています。もともと上にも中にもスペースができるハンモックを使っていましたが、加えて中に入れるタイプのハンモックを増設しました。
▼今回購入したのは『小動物用ふわふわペットトンネル』です
さいごに
ひとまず気を付けていることはこんな感じです。ちなみに、今回は一旦大丈夫そうですが最悪別居になってもいいように、前使っていたイージーホーム40ハイメッシュは隔離用に保管しておいています。
今のところうまくやっているので引き続き注視しつつ、これからも仲良くやってくれたらなあと思います('ω')ノ
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